「どう思われるか」が怖くて動けない時に読みたい、3つのセルフトーク
はじめに
やろうと思っているのに、なぜか後回しにしてしまうことってありませんか?
私も実は、ずっと「先延ばし癖」に悩んでいました。
今年の目標の一つは「先延ばし癖」を克服するです。
取り組むべきことはわかっているのに、手が止まってしまう。
そんなとき、自分を責めてしまったり、
「なんで私は行動できないんだろう」と落ち込むこともありました。
でも、その奥には、
「周りからどう思われるかが怖い」という、
小さな不安があるんですよね。
今回は、その気づきと一緒に、
今まさに私が試しているセルフトークをご紹介します。
まだ道半ばですが、同じように感じている方の心が、
少しでも軽くなったら嬉しいです。
① 「相手が私をどう思うかは、相手の課題」
人の目が気になるとき、私はこうつぶやいています。
「私のことをどう思うかは、相手の課題」
私が何かを始めたとき、相手がどう思うかは、
私にはコントロールできません。
その評価や印象は、相手の価値観や世界の中で生まれるもの。
だから私は、「自分の選択に責任をもつ」という
自分の課題に集中してみようと思っています。
② 私も大切に、相手も大切にしてみる
「これをしたら、わがままだと思われるかな?」
「出しゃばってるって思われないかな…」
そんな風に思うときほど、私は自分にこう言います。
「協力的な姿勢でいれば大丈夫」
私は相手を否定したいわけじゃないし、
自分を押しつけたいわけでもない。
自分も大事に、相手も大事に。
どちらかを犠牲にしない関わり方を、
少しずつ探していきたいと思っています。
それが「私もOK、相手もOK」というスタンス。
まだうまくできるわけじゃないけど、まずは「構え」が変わることが大切。
その気持ちを持っている自分を、今は大切にしたいです。
③ 「結局、している行動が一番大事」
あれこれ考えて足が止まってしまうときは、
頭でぐるぐるしているだけで一日が終わってしまうことも…。
そんな自分に気づいた時は、こんなセルフトークをするようにしています。
「結局している行動が大事、感情交えずただ行動!」
心の中が不安でも、結局している行動が大事だから、
完璧じゃなくても、小さな一歩を踏み出そう、行動してみよう!
その行動は、どんなに小さくても確かな「実績」。
その積み重ねが、少しずつ自分への信頼になっていく。
朝のジャーナルではチャレンジした自分をしっかりほめてあげることも大切にしてます。
おわりに:今日も、揺れながら進んでいます
今も、書きながらも、まだ少し心が揺れています。
このブログだって、「変に思われないかな」とドキドキしながら書いています。
でも、不安と一緒にいることは、恥ずかしいことじゃない。
むしろ、それを抱えながらも動こうとしている自分を信じてみたいと思うんです。
「できている人」じゃなくて、「今まさに向き合っている人」として。
もし、今同じような気持ちを抱えている方がいたら、
この3つのセルフトークが少しでも寄り添えるものであったら嬉しいです。
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