アドラー心理学では、「人は成長する存在である」と考えます。
成長の源になるのが、「知りたい」「学びたい」という内なる動機です。
でも、大人になると「本当に知りたいこと」がぼやけることも。
このワークでは、自分の「知りたい欲」を丁寧に育て直し、これからの挑戦に役立てるヒントを得ましょう。
リラックスして、自分と向き合う15分にしてみてくださいね。
2. 4ステップ以内の簡潔なワーク
STEP1:今、頭に浮かぶ「気になること」をすべて書き出す(5分)
ジャンルを問わず、少しでも興味を持っていること、気になっていることを10個以上書き出してみましょう。
(例:心理学、ワイン、ヨガ、歴史、旅先の文化、など)
STEP2:一番ピンと来たものに〇をつける(2分)
書き出した中から、「なんだか惹かれる」と思うものに直感で〇をつけます。
STEP3:そのテーマについての理想の未来をイメージする(5分)
その分野について、もし自分が深く知ることができたら、
・どんな風に自分が変わっているか
・どんなことをしてみたいか
を自由にイメージして書いてみましょう。
STEP4:今日できる「小さな問い」を立てる(3分)
最後に、そのテーマについて、
「まず何を調べてみたい?」
「誰に聞いてみたい?」
など、小さな問いを一つ決めましょう。
(例:「アドラー心理学 初心者 おすすめ本」で検索してみる、など)
3. 振り返りのシンプルな問い
- 今日のワークで見つけた「知りたいこと」は、どんな自分につながりそうですか?
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