【自分を変える第一歩】日常の小さな感情から始める自己理解と未来への行動(ジャーナリングの実践紹介)

「変わりたい」と願うあなたへ

「変わりたい」そう強く願う時、私たちは新しいスキルを身につけたり、環境を変えたりといった行動に目を向けがちです。

しかし、自分を変えるための最も根本的なステップは、まず「自己理解を深めること」だと私は考えています。

なぜなら、私たちは認識できることしか変えることができないからです。

自己理解を深めるシンプルな方法:感情の言語化

自己理解を深めるために有効なのが、日常の中でふと感じたわずかな感情の動きを、思考・感情・行動の3つの要素に分けて言語化するというシンプルな作業です。

何もしなければすぐに忘れてしまいそうな些細な出来事の中にこそ、自己変容への貴重なヒントが隠されています。

私の実践:毎朝のジャーナリング

実は、私も昨年9月から毎朝欠かさず、この感情の言語化を軸としたジャーナリングを続けています。

試行錯誤の結果、いくつかのフォーマットができてきました。

今日は、その中の一つをご紹介したいと思います。

自己分析に役立つ!簡略版エピソード分析フォーマット

この言語化をサポートするのが、アドラー心理学のエピソード分析を簡略化したフォーマットです。

以下の5つの問いについて、その日の出来事を振り返ってみましょう。

  1. その時、どんな【思考】が頭に浮かびましたか?
  2. その時、どんな【感情】が湧き上がりましたか?
  3. その結果、どんな【行動】を取りましたか?
  4. 本当は【どうなればよかった】と思いますか?
  5. もし、次回同じような状況になったら【どう対処】しますか?

最初の3つの問いで、私たちは自分の思考の癖や感情と行動の繋がりを客観的に捉えることができます。

さらに、「どうなればよかったのか」を考えることで、自分の価値観や欲求に気づき、目指すべき方向性が見えてきます。

そして、「次回どう対処するのか」を具体的に考えることは、具体的な行動計画を立て、未来の行動を意識的に変えるための第一歩となります。

毎朝のジャーナリングを通じて、私は些細な感情の動きにも、自己理解を深めるための貴重な情報が隠されていることを実感しています。

そして、それを言語化し、未来の行動を意識することで、少しずつですが確実に変化を感じています。

【一緒に始めよう!】ジャーナルチャレンジ615へのご招待

もしあなたが「自己理解を深めたい」「ジャーナリングを習慣にしたいけど、なかなか一人では続かない」と感じているなら、ぜひ私たちのFacebookグループ「ジャーナルチャレンジ615」にご参加ください。

参加費は無料。

毎朝6時15分から15分間、画面オフ・マイクミュートで、ジャーナリングに取り組む仲間たちが集まり、それぞれの時間を黙々と共有しています。

朝の静かな時間に、心地よい連帯感の中でジャーナリングを習慣にしてみませんか?

参加をご希望の方は記事の最後にあるフォームから参加申請して下さい。グループに招待いたします。


まとめ:小さな一歩が自己変容への大きな力に

日常の些細な感情の動きを見逃さず、丁寧に言語化し、未来への行動まで見据える。

この小さな積み重ねが、やがて大きな自己変容へと繋がっていくと信じています。

ぜひ、今日からあなたの心の声に耳を澄ませ、このジャーナリングの手法を試してみて、未来への行動をデザインしてみませんか?

そして、もしよろしければ、私たちと一緒に朝のジャーナリングを習慣にしましょう。

↓↓↓ジャーナルチャレンジ615参加申請フォーム↓↓↓

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