なぜ「子どもの頃の夢」を思い出すのか?
私たちは成長とともに、たくさんの「〜すべき」や「現実的に無理かも」に囲まれて、大切な想いや願いを置き去りにしてしまうことがあります。
けれど、子どもの頃に抱いた夢には、あなたらしさの原点や本当に大切にしたい価値観が詰まっているものです。
この15分のミニワークで、自分の中に眠っていた“原点”を思い出し、今の人生へのヒントにしてみませんか?
4ステップのミニジャーナルワーク(所要時間合計:15分)
Step 1:どんな夢を持っていた?(所要時間:3分)
小学生くらいまでを思い出してみてください。
「どんな仕事をしてみたかった?」「どんなふうに過ごしたかった?」
夢は1つでなくてもOK。覚えている範囲で、自由に書き出してみましょう。
Step 2:なぜその夢に惹かれたの?(所要時間:4分)
その夢にワクワクした理由を探ってみましょう。「楽しそうだった」「人を助けたかった」「褒められたかった」など、どんな理由でもOKです。
Step 3:その夢に共通する“キーワード”を見つけよう(所要時間:3分)
夢の内容や惹かれた理由から、「共通する価値観や想い」があるかを見つけてみましょう。
たとえば「表現する」「自由」「人の役に立つ」「冒険」など。直感で選んでOKです。
Step 4:今の自分に問いかける(所要時間:5分)
最後に、こんな問いを自分に投げかけてみてください。
「今の自分の生活に、そのキーワードはある?」
「もし足りないとしたら、今日からできる小さな一歩は何?」
3. 振り返りの問い(1分)
- このワークで思い出したことの中で、今の自分に一番大切なメッセージは何ですか?
- ノートの片隅に、ひとことだけ書いてみましょう。
コメント