✍️ ジャーナリングワーク
🌱 ワークの目的
アドラー心理学の視点から、今の自分をそのまま受け入れる勇気(自己受容) を育てることを目指します。
このワークでは、他者とのつながりや、自分の貢献感を思い出すことで、「今の自分」にOKを出せる視点を探していきます。
🖋 ジャーナリングの問い(書く内容)
- 最近、“うまくできた”ことや“ちょっとでも前に進めた”ことは何ですか?
それを振り返ってみて、自分のどんな力を感じますか?
→ 「できていない自分」ではなく、「できたこと」に光を当ててみましょう。 - 誰かとの関係の中で、「わかってもらえた」「安心できた」と感じた出来事はありますか?
そのとき、相手はどんな言葉や態度をくれましたか?あなたはどう感じましたか?
→ 他者信頼の感覚は、自分の価値を思い出すヒントになります。 - 誰かの役に立てたと感じたことはありますか?小さなことでも大丈夫です。
そのとき、自分のどんな存在や行動が相手に届いたと思いますか?
→ 貢献感は、「ここにいていい」と思える土台になります。
📌 まとめのひとこと
最後に、自分に向けて「OKのサイン」を送る言葉を書いてみましょう。
例:
- 「できることをちゃんとやってる」
- 「そのままで十分、よくやってるよ」
- 「つながってるって感じた瞬間が、私の宝物」 など
🧠 アドラー心理学からのメッセージ
アドラーは、「自己受容」とは“完璧な自分を目指すことではなく、不完全な自分と仲良くなること”だと言います。
このワークが、あなたが自分にやさしくなれる一歩になりますように。
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