15分でできる!内なる強みを発見するジャーナルワーク

はじめに

「自分って、本当は何が得意なんだろう?」「もっと自信を持てたら、何ができるだろう?」日々の生活の中で、ふとそんな疑問が頭をよぎることはありませんか?私たちはつい、自分の欠点や足りないものに目を向けがちです。でも、誰もが心の中に、まだ開花していない素晴らしい強みを秘めています。この15分のミニジャーナルワークは、あなた自身が持つ隠れた才能や資質に光を当て、それを自覚する手助けをします。自分を深く理解することは、あなたが望む未来を切り拓くための、何より確かな一歩となるでしょう。


ワーク

ステップ1:喜びの瞬間を特定する(5分)

これまでの人生で、心から「楽しい!」「夢中になった!」と感じた瞬間を3つ書き出してください。それは仕事でも、趣味でも、友人との会話でも構いません。どんな小さなことでも構いません。

  • 質問1:具体的にどのような状況でしたか?
  • 質問2:その時、あなたはどんな役割を担っていましたか?
  • 質問3:その喜びの瞬間に共通する要素はありますか?

ステップ2:困難を乗り越えた経験を振り返る(5分)

次に、あなたが「これは大変だった」「もうダメだと思った」と感じたけれど、最終的に乗り越えることができた経験を1つ思い出してください。

  • 質問1:その困難に直面した時、最初に感じた感情は何でしたか?
  • 質問2:どのようにしてその困難を乗り越えましたか?具体的に行った行動や考え方を書き出してください。
  • 質問3:その経験を通して、あなたはどんな学びを得ましたか?

ステップ3:他者からのフィードバックを思い出す(3分)

友人、家族、同僚など、誰かに褒められたり、感謝されたりした言葉や場面を思い出してください。

  • 質問1:どのような状況で、どんな言葉をかけられましたか?
  • 質問2:その言葉を聞いた時、あなたはどのように感じましたか?
  • 質問3:その言葉から、あなたのどんな資質や能力が評価されたと思いますか?

ステップ4:あなたの強みを言語化する(2分)

これまでのステップで書き出した内容を読み返し、そこから見えてくるあなたの強みを3つ以上、具体的な言葉で表現してみましょう。例えば、「問題解決能力」「共感力」「粘り強さ」「創造性」などです。


振り返り

このワークを通して、あなたは自分のどのような側面に気づきましたか?

コメント