🧭 ワークの目的
アドラー心理学では「人は目的に向かって行動する」と考えます。
このワークでは、過去の出来事を振り返るだけでなく、**「どんな目的でその感情を選んだのか?」「これからどんな自分でありたいのか?」**という視点から、自分を勇気づける“ひとこと”を導き出します。
📘STEP 1:
🪞問い①《感情と目的のつながりを見つける》
「最近、疲れた・落ち込んだ・不安になった出来事は?
そのとき、自分は何を避けたかった?何を守ろうとしていた?」
➡️アドラー心理学では、感情には目的があると考えます。
その感情の奥にある“目的”に気づくことで、自分への理解が深まります。
✍️【書く内容】
・出来事:
・感じた感情:
・避けたかったこと・守りたかったもの:
🔍STEP 2:
🎯問い②《勇気づけの“ひとこと”を想像する》
「そのとき、自分が“共同体の一員”として受け入れられていると感じられたら、
どんな言葉をかけてもらえたら前を向けた?」
➡️アドラー心理学における勇気づけとは、
「困難を乗り越える力があると信じてもらうこと」。
あなたの存在価値が無条件に認められているとしたら、
どんな言葉が必要だったでしょう?
✍️【書く内容】
・かけてほしかった言葉:
・その言葉が心に響く理由は?
🌱STEP 3:
🔎問い③《これからの「目的」に沿った“ひとこと”を選ぶ》
「これから、どんな自分でありたいですか?
その自分になるために、今、最も必要な“ひとこと”は?」
➡️アドラー心理学では、「今この瞬間から、新しい目的を選び直せる」と考えます。
自分の選ぶ“ひとこと”は、これからの生き方の方向性を決める羅針盤です。
✍️【書く内容】
・なりたい自分の姿:
・その目的のために必要な“ひとこと”:
・今日からできる小さな一歩は?
💬まとめ
最後に、自分への勇気づけの言葉をひとつにまとめてみましょう。
💡 今の私に必要な“ひとこと”は:
「 」
🪶補足:深めたい方へ(任意)
・この“ひとこと”を毎朝声に出してみる
・信じるのが難しいとき、自分を止めている思い込みは何かを探る
・この言葉を、大切な誰かに贈るとしたら、どんなふうに伝えるか考えてみる
もし今回のワークが心に響いたら、
それは「もっと自分と向き合ってみたい」というサインかもしれません。
沖縄アドスタでは、アドラー心理学を通じて
“自分らしく生きるヒント”を一緒に見つけていく学びの場を開いています。
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