💡アドラー心理学の観点:
アドラー心理学では、私たちが“憧れる人”には、自分の目指したいライフスタイルや価値観が投影されていると考えます。
つまり「憧れの人=未来の自分のヒント」なんです。
🕒 所要時間:約25~30分
🎯 このワークの目的:
- 憧れを通して「理想の自分像」を言語化する
- 自分の価値観や目指したい方向性を明らかにする
- 自分の可能性を再発見する
✍️ ステップ1:憧れの人を思い出す(3〜5分)
Q1. これまでに「この人、素敵だな」と憧れたことがある人はいますか?どんな人ですか?
(有名人でも身近な人でもOK)
✍️ ステップ2:その人の何に惹かれたか?(5〜7分)
Q2. その人のどんなところに惹かれましたか?(性格、行動、考え方、生き方など)
→ アドラー心理学では、“他者の行動や生き方に惹かれるとき、私たちは自分の価値観を投影している”と考えます。
Q3. その人と出会って(知って)から、自分に影響を与えたことはありますか?
→ 憧れは受動的な想いだけでなく、行動や変化のきっかけにもなっているはずです。
✍️ ステップ3:その人のようになりたい?(7〜10分)
Q4. その人のようになりたいと思ったことはありますか? それはなぜですか?
→ “その人に似たくなる理由”には、あなたの理想のライフスタイルや“勇気の源”が隠れています。
Q5. あなたの中に、その人と共通する要素や可能性はありますか?
→ アドラーは「人は変われるし、すでに力を持っている」と伝えています。共通点を見出すことで自己肯定感につながります。
✍️ ステップ4:未来の自分とつなげる(5分)
Q6. 憧れの人のような人生を歩むために、今日からできる小さな一歩は何ですか?
→ 変化は“今、ここ”から始まります。行動の勇気が、未来の自分に橋をかけます。
💬まとめ(オプション)
最後に、今日のジャーナリングを振り返って「一言」でまとめてみましょう。
例:
- 私にとって憧れは“未来の自分の姿”だった
- 憧れの人のように、自分も〇〇を大事にして生きたい
- すでに、自分の中に芽はある
書くことで少しでも「自分ってこんなこと思ってたんだ」と感じた方は、
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